中学時代、高校時代というと、子供が将来の進むべき道を見出す時期でもあります。

この時期は、子供自身が目標を持ち、勉強やクラブなど、様々な活動に積極的に取り組むようになり、親としては、子供の夢の実現や成長のためには、全力でバックアップすべき時期でもあります。

その時期に備え、教育費を貯蓄しておくことは必要不可欠です。
子供が小さい頃から子供保険に入っているのであれば、ずっと着実に貯蓄できてはいますが、それだけでは教育費としてすべてがまかなえるわけではなく、十分ではありません。
特に中学から大学にかけては、それより下の年代と比べて何倍も教育費は必要になってきます。

・中学時代
公立中学でも約141万円、私立中学になると、約380万円もかかります。
意外に大きな出費となるのが、制服代や教科書代です。これらの費用は、入学時にまとまって支払うことがほとんどです。
また、それらの費用や授業料のほかに、部活や修学旅行といった費用も3年間通して必要になってきます。
さらに、高校進学のために塾に通う費用や、参考書類も小学校の頃に比べると、ずっと高くなるので、ますます出費が増えることになります。



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